昨今、古民家(コミンカ)をリノベーションしてのカフェや住居が増えています。
築200年以上経過とある古民家カフェに行って
ガッカリする事が多いです。
一般的にいわれる古民家とは、
建築年数がかなり経過した民家のことで定義が曖昧。
因みに、国が制定する文化財登録制度においては、
「50年以上」というのが対象条件になっています。
伝統的な建築工法である木造軸組工法で建てられている
茅葺屋根、草葺き屋根、日本瓦葺き屋根で
土間があり太い柱と梁を持って築年数が50年以上。
1983年新築の経過年数36年
15年前にリフォームして熊本地震被災後に改修&リノベーションした
重量鉄骨造3階建てなので
何年経っても古民家にはなれない(笑)
シンプルで素朴でしっかりと安定した三本足のスツールです。
100年以上経過のポプラ古木材は、完全乾燥していて
見た目よりビックリするほど軽いのです。
もちろん丈夫で長持ちしますので使い込んで行くと
いい感じに育っていくはずです。
歴史のある建造物の天井の梁に使われていたアンティークウッドを現代の木材で補強し、熟練した木工職人の技術により
素材の温かみと歴史の重みを感じられる逸品です。
古木本体は蜜蝋ワックス仕上げでお手入れが不要です。
ウール素材の布で磨くと輝きが蘇ります。
CAPANNI (カパーニ)イタリア社
スツール(丸椅子)
材質:ポプラ天然古木
サイズ:40×40 H45.5 cm
表面仕上:蜜ろうワックス仕上
原産地:イタリア
製造メーカー:カパーニ社
知る人ぞ知るイタリアの老舗カパーニ社の製品は
アンティークウッドと高品質の真鍮を組み合わせ
ヨーロッパの伝統的モノづくりが原点といえる。
ギルドの国イタリアらしくその高度な質とデザイン!
熟練の職人技は創業者の気質が
永らく引き継がれている所以だと思う。
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