アンティーク仕上げのシェルバックウイングチェア

高い背もたれの上部両面に耳がついた一人掛け用の安楽椅子のことです。

18世紀ヨーロッパでロココ様式が流行した時代に生まれ、貴族の間で人気がありました。

美しい曲線のフォルムと猫足が特徴ですが、元々は、暖炉の熱を避けたり、風から頭部を守るために耳をとりつけたといわれています。

この耳を羽に見立て「ウィングチェア」と呼ばれるようになりました。

本革製、ファブリック製のものがあり、本革製はシックなイメージ、ファブリック製は高貴なイメージになります。

高級感を漂わせるスタイルが主流です。

さて、ご紹介のウイングチェアは、背もたれが、真珠貝の様なシェルバックスタイルです。

D・R・KincaidChairアメリカ製
張り生地:CoutenuDeTissu(ベルベット)
カラー:SLATE(鉄紺)
サイズ:W76 D73 SH46 H91 cm

シックなSLATE(鉄紺)カラーのベルベット生地を張り込んだアメリカの老舗メーカーとアンティーク仕上げのウォッシャオフ加工を施したワインレッドの本革を張り込んだタイプです。

近年では珍しくなった存在感のある1人掛けのシェルバックウイングチェアのご紹介でした。

 

イタリーやスペイン製アイテムもございますが・・・

素朴なのにハイセンスな南フランスのインテリア。

そんな生活をより美しくするレアな家具やランプがそろう

アビヤント ジャポン ←WEBサイトへGO!

www.abiyanto.com