チコちゃんったら、5歳児なのになんでもよく知っていてビックリ。
一方、なんでも知っていそうな74歳のタモリさんが「ブラタモリ」「しならなかった。」と言うのにもビックリ。
な~んにも知らなくても毎日平和に暮らせて日本人でよかった。
すくい本袋帯です。
図柄は江戸時代の大津絵または追分絵と呼ばれた
代表的絵柄の「瓢箪鯰(ひょうたんなまず)」です。
サイズ:巾31.2、長さ465 cm
鯨尺サイズ:幅八寸二分、長さ一丈二尺三寸
製造機元:まこと織物
素材:絹100%(ダルマ糸使用)
京都西陣にはすくい織(別名:爪織)の老舗が今も健在で嬉しい。
一般的には聞き慣れない「すくい織」とは、
綴れ織りの技法と同じですが、緯糸を指の爪や櫛で
かき寄せながら織るので、斜めの波形など自在に
流して織り上げることができます。
人間国宝である細見華岳氏、他職人三人により
「まこと織物」は創業されました。
以来、すくい織ひと筋に経験と実績を誇り、軽くて
締めやすいしゃれ帯の逸品を製作し続けています。
*未使用新品です。
帯を傷めず長くご愛用される為に上質の薄い帯芯を
入れてお仕立てされることをお奨めします。