画像1:右端が紙の外箱で、左端が桐の中箱です。
その隣に竹筒、そして茶杓でございます。
画像2:茶杓
画像3:茶杓裏側
京都は奈良から遷都されて一千二百年以上にもなります。
世界的にも誇れる繁栄の都ですね。
千年以上もみどりが繁り続くには平和が千年以上続かないできないことです。
誠に喜ばしい言葉。
それが「千年翠」(せんねんのみどり)
煤竹造りで枯れの重みも増します。
この茶杓の銘は「千年翠」(せんねんのみどり)
作者は、南禅寺管長の牧雲和尚です。
竹師は、谷村弥三郎。
私の私物ですが、
商品として店頭に箱入り状態で置いてあります。
どなたか大事にお使い下さいませんでしょうか。
アビヤント ジャポンのHPにもアップしました。
http://www.abiyanto.com/