フランス製のカーテンにタッセルの話

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VAN LATHEM(ヴァン・ラテム)社
フランス製カーテンタッセル
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サイズ:全長70cm、ロープ部分45cm、房部分18.5cm
素材:レーヨン70%、コットン30%

¥8,200を

在庫限り各 ¥5,000


アビヤント ジャポン の裏メニュー的な人気アイテムに

フランス製ファブリックでオーダーするカーテンがあります。

カーテン専門店ではございませんので店内にはカーテンサンプルの展示がありませんが、

ご要望があれば、生地サンプルをごらん頂いてお見積もりしています。

世界有数のファブリックブランドの生地を日本で最高ランクの仕立て技術で縫製致します。


一度このフランス製生地を使い日本で縫製したカーテンをお買い求めになられたら

再、再のオーダーカーテンのご注文を頂いています。

フランスらしく上質で優しい素材でセンスのよいデザインのファブリックに

厚目の生地でもお菓子のようにきれいに仕立て上げる縫製技術の

高級なカーテンなのに意外な低価格が大好評なのでしょうね。


昨日もテーブルライナー製品としても人気にダマスク柄生地とフランスレースのオーダーカーテンの

お見積もりを制作してお客様のマンションへ自転車漕いでお届けして参りました。




フランスのVAN LATHEM(ヴァン・ラテム)社は、フランスの伝統技術・パスモントリー専門工房です。

ところでパスモントリーとは、あまり聞き慣れない言葉ですが、
カーテンタッセルや、インテリアファブリックに用いる装飾用ブレード、
房を作る技術のことをフランス語でpassementerie(パスモントリー)といいます。

フランス語の辞書を引くと、passementrie =「飾紐、レースなどの製造」と訳されています。

日本語に該当する語がないためにこのような記述になっているのですが、ヨーロッパの
インテリアファブリックのためには古くからとても重要なアイテムです。

さて、旅行でヨーロッパに行くと、お城やホテルなどで、豪華なカーテンが房のついたブレードで
トリミングされていたり、椅子が美しい紐で縁取られているのに気がつかれた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

VAN LATHEM(ヴァン・ラテム)社は、
設立当初は何人かの職人が手作業で製品を織っていましたが、1920年代より
機械を導入し、製造の規模を広げていきました。

現在ではフランスだけでなく世界各地の国へ輸出しています。
クラシックな飾紐だけでなく、流行をとりいれた斬新なデザイン、
革やクリスタルなど様々な素材を使った新商品を毎年発表。

最近では生地も企画・製造しており、パスモントリーとコーディネイトした
総合的なインテリアファブリックのプロデュースを行っています。



イタリー製アイテムもございますが、

素朴なのにハイセンスな南フランスのインテリア。

そんな生活をより美しくするレアな家具やランプがそろうアビヤント ジャポン

店頭で販売しておりますので在庫売り切れの場合はご容赦下さいませ。

上記フランス製タッセルがもっとご覧頂けるサイト